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飲泉

読んで字のごとく、「温泉を飲む」ことです。と言っても、温泉につかりながらそのお湯をがぶがぶ飲んではダメ。温泉にはいろいろな成分が含まれていて、身体に良い反面、危険性もあるからです。
まず、飲泉の許可があるところかどうか確かめましょう。そして、新鮮な温泉水を飲むこと。また、病状や体調によっても左右されます。施設の人に聞いて、自分が飲んでもいいかどうか必ず確かめましょう。

飲泉
足湯
気軽に温泉を楽しめるのがこの足湯。お湯の中に足をつけるだけで、身体も気持ちもゆったりとリラックスできます。

昔から頭寒足熱という言葉がある通り、足を温めることは健康にも効果的。血行が良くなり冷え性、むくみ、疲れ、不眠症などに効果があります。また、足湯はコミュニケーションの場でもあります。足湯につかりながら、現地の人や旅人同士のふれあいなんていうのも楽しみの一つ。全国各地に足湯処はみられます。観光の合間にちょっと足湯で一休み。

足湯

湯の花(温泉華)

地下深くにあった温泉が地面に出てくると、温度や圧力が変化したり外の空気に触れたりして、変化がおこります。その時に例えば成分の一部が沈んだり結晶になったりしてできたものが湯の花(温泉華)です。

温泉地ではこれをお土産として売っているところもありますね。家のお風呂に入れて、温泉を再現(全く同じにはなりません)できるというわけです。

湯の花
提供:赤城温泉ホテル
温泉分析表 温泉に行くと、この「温泉分析表」があります。源泉の名前や、場所、効能や禁忌、泉質など細かく様々な項目について、科学的に調べられたものです。これによって、その温泉がどのようなものか知ることができるのです。普段温泉に入るときに、隅々まで読むことはないかもしれませんが・・・効能や禁忌には目を通しておきましょう。
温泉たまご
温泉たまごの特徴は、なんといってもほどよく固まった黄身と、まだトロっとした白身にあります。普通たまごをゆでると外側の白身から固まっていきますよね?でも温泉たまごは逆・・・それは、黄身と白身の固まる温度の違いを利用しているからです。白身は58℃くらいから固まり始めて、80℃近くになると完全に固まってきます。黄味は65〜70℃で固まり始めるのでこれをうまく利用するとあのプルプルの温泉たまごができます。

温泉地では、温泉を利用してこの温泉たまごを作っているところも多く、中には自分で作ることができるところもあります。温泉につかるだけでなく、温泉を使ったお料理なども楽しみの一つですね。

温泉たまご
お湯に入っていない
  時の過ごし方
温泉が目的で旅に行ったとしても、一日中温泉には入っていられません。いくら入りたくても、それはかえって身体に負担がかかってしまうのでやめましょう。お湯につかるのは、多くても3回まで。
保養に行ったのなら、ぜひ自然の中で過ごしてみることがおすすめです。山なら森林浴や自然散策、登山や乗馬、海なら泳いだり釣りやスキューバダイビングなどなど・・・。温泉に入っていない時間を気持ちよく楽しんで!
昔は混浴が当たり前!? 今でこそ、男湯女湯と分かれていることがほとんどですが、その昔日本の温泉・銭湯は混浴が普通だったそうです。時は明治、外国との交流が盛んになり始めてから、男も女も一緒になって囲いも無いようなところで堂々とお風呂に入っている状況を見た政府は、外国への対面を気にしたのでしょうか、混浴を禁止しようということになりました。法律でも取り締まられるようになって、オープンな温泉は次第に姿を消していったようです。