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活気溢れる能登の風物詩

朝市通り
魚介類 果物など

朝市といえば輪島と言われるほど有名な輪島の朝市に行ってきました。通称「朝市通り」(河井町本町通り)についてまず耳に飛び込んできた威勢のいい声にびっくり。
「おねえちゃん、こうてくだあ」
なんて呼び止められ、ついつい足を止めて覗くと新鮮でおいしそうな魚介類や野菜、果物、花、乾物、民芸品が所狭しと並んでいて、しかも安い。中には郵便局も出店しています。販売しているのはふるさと切手や絵はがき、ゆうパックでお土産の発送もやっていました。ちなみに郵便局は通常通りのお値段です。

輪島の朝市の歴史は古く平安時代にまでさかのぼると言われます。室町時代には毎月4と9のつく日に開催される六斎市に発展し、明治の終わり頃からは毎日市がたつようになりました。現在では年間100万人もの観光客が訪れる能登の風物詩となっています。

朝市での買い物風景
日用品など

朝市通り360mにずらりと並んだお店を一軒一軒のぞきながら歩いていると、あっという間にお昼になり朝市の終わりを告げるチャイムが鳴りました。片づけが済んだ店が一軒、また一軒と帰っていくと朝市の賑わいがうそのように静かな通りになり、翌朝の市を待つ日常が繰り返されます。

輪島では住吉神社での夕市も行われています、こちらは海産物や生鮮食品など日常品が販売されています。朝市の観光客も楽しめる盛大な市にたいして夕市は地元のみなさんの食卓を満たす素朴な市です。

輪島の朝市は朝8時から正午まで、10日と25日を除く毎日開かれています。