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「なぞ」の尾道

 
なぜか坂とか階段とかに惹かれる。
そんな私にとって、尾道は最高のアミューズメントパークだった。 巨大迷路のような細い路地をくぐりぬけ、ひたすら上をめざした。
行き止まったり、どっかの家の庭を通り抜けたり、 もう楽しくて楽しくてしょうがない。
こんな車も通れないような道の上に住む人たちは毎日下界まで歩いて上り下りしてるのだろうか。
もし病気になったら病院まで誰がどうやって運ぶのだろう。
こんなに民家が密集しているのに、人の気配がまるでない。
尾道はなぞである。
 

 
坂 とお寺の町、尾道。
高台のお寺からは瀬戸内の穏やかな海が見下ろせる。
 
 
 


バイクがやっと通れるくらいの細い路地が町を覆う。
町全体が巨大迷路みたいだ。
 
小一時間、坂を登りきった展望台からの眺め。
展望台までのルートは無数にある。

黄金コガネに輝く夕日と瀬戸内海。
天国を見た気がした。
 
 
 
八百屋に並ぶ野菜たちも尾道ならではの
個性派ぞろい。
 
船が行き交う活気ある港。
瀬戸内の島々が、すぐそこに見える。
幼稚園の門。くすっと笑えるようなものを
探して歩くのも楽しい。
 
 
 


猫の看板?
一体何を意味するのか?
ホンモノの猫もいっぱいいる。
尾道人は猫が好きらしい。